. STS−121 ディスカバリーの記録

はまぎんこども宇宙科学館/(財)横浜市青少年育成協会


STS−121 ディスカバリーの記録

★ スペースシャトルの打ち上げ

発射台に向かうディスカバリー
Credit: NASA

日本時間(以下同じ)2006年5月20日01時45分、 組立工場を出発したディスカバリーは、 クローラー・トランスポーターという巨大な運搬車で 約8時間かけて、ゆっくりと発射台に運ばれていきました。09時40分到着。(クローラー・トランスポーターはこんなに大きい!

移動中の他の写真移動過程についての資料



スペースシャトル「ディスカバリー」(STS-121;乗員7名)は、 ケネディ宇宙センターから、2006年7月2日04時48分38秒に打ち上げられる予定でしたが、 天候不良のため1日予定が延期されました。それでも天候が回復せず、再度延期され、 新たな打ち上げ予定は、7月5日となり、予定通り03時37分55秒に打ち上げられました。


打ち上げられたディスカバリー

Credit: NASA

Credit: NASA/Regina Mitchell-Ryall & Tony Gray Credit: NASA/Sandy Joseph & Robert Murray

Credit: NASA/Gianni Woods Credit: NASA/Gianni Woods
Credit: NASA/Carl Winebarger Credit: NASA/George Shelton
Credit: NASA/Kim Shiflett Credit: NASA/Sandy Joseph, Robert Murray
Credit: NASA/Ken Thornsley Credit: NASA/Ken Thornsley
Credit: NASA/George Shelton

打ち上げられたディスカバリー (動画

回収される 固体ロケットブースター
Credit: NASA





コロンビアの事故以来、2度目のシャトル打ち上げであり、 シャトルの打ち上げとしては2006年最初のものです。ディスカバリーはこれで32回目の飛行、シャトル全体としてはこれが115回目の飛行となります。 (資料

打ち上げ時のシャトル全体の重量は約2000トンあまり、オービター(貨物なし)だけで約78.7トンになります。 (スペースシャトルの構造


打ち上げ見学について(JAXAページ) / 打ち上げ見学について

打ち上げ見学について(NASAページ) / 打ち上げ見学について(参考ページ)





今回の乗員 Credit: NASA Credit: NASA/Kim Schiflett

各自の略歴など(JAXAページ)


 宇宙飛行士について 〜 よくある質問と回答(JAXAページ)

 宇宙飛行士・国際宇宙ステーション・スペースシャトルなどに関連する「よくある質問と回答」(JAXAページ)

 「宇宙飛行士」ついて宇宙飛行士の種類JAXAの宇宙飛行士船外活動と宇宙服1 2

(いずれもJAXAページ)

宇宙飛行士一覧




今回の飛行では、前回同様、2名の宇宙飛行士が滞在中の「国際宇宙ステーション」(ISS)とドッキングして、ISSに物資 (食料・飲料水・衣類・予備部品・交換部品ほか) を補給したり、ISSを維持していくための 交換作業が行われるほか、 「スペースシャトル「コロンビア」の事故を繰り返さないよう、 シャトルによる飛行の安全性を確認することが主な任務になっています。

前回の飛行結果をふまえて、 今回改良されたこと


今回の飛行で搭乗するトーマス・ライターさん (ドイツ出身.ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士)が ISSに滞在中の 2名の宇宙飛行士に加わります。 こうして、ISSは、 2003年5月4日に帰還した 第6次クルー以来、 再び3人体制で運用されることになります。





Credit: NASA
ドッキング直前、国際宇宙ステーションから撮影された シャトル

Credit: NASA
ドッキング直前、シャトルから撮影された国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーションの構造(Credit: NASA/JAXA) /現在の国際宇宙ステーションの大きさなど



スペースシャトル「ディスカバリー」は、 2006年7月5日03時38分に打ち上げられたのち、 7月6日23時52分、国際宇宙ステーションにドッキングしました。

1回目の船外活動は、7月8日22時17分から9日05時48分までの7時間31分間行われました。

2回目の船外活動は、7月10日21時14分から11日04時01分までの6時間47分間行われました。

3回目の船外活動は、7月12日20時20分から13日03時31分までの7時間11分間行われました。

(当初予定より、1日飛行時間が延長され、3回目の船外活動も行われることに なりました)


船外活動と宇宙服1 2
(いずれもJAXAページ)




Credit: NASA 機械の腕であるカナダーム2を操作する乗員たち

シャトルの貨物室におさめられていた 「レオナルド」 と名づけられた、イタリア製の多目的補給モジュールがあります。

「レオナルド」は円筒形で重さ約4.1トン、長さ約6.4m、直径約4.6mあります。国際宇宙ステーション に物品を運ぶコンテナーの役割をするものです。

シャトルの貨物室から 「レオナルド」を取り出し、 国際宇宙ステーションに結合させるため、 国際宇宙ステーションの デスティニー・モジュールにて、 機械の腕であるカナダーム2を操作していたときの写真です。(上)

レオナルド」は、 物品を運びだしたあとは、いらなくなったものや使用済みのものを国際宇宙ス テーションから運び入れ、またシャトルの貨物室にいれて地上に持ち帰ります。


国際宇宙ステーションのデスティニー・モジュールでの集合写真
Credit: NASA 緑の服がシャトルで帰還するメンバー。前列、右2人が国際宇宙ステーションに滞在中の メンバーで、その左が、そのふたりに加わる トーマス・ライターさん


1回目の船外活動の準備中の フォッサムさん
Credit: NASA

1回目の船外活動の準備でエアロックに入った フォッサムさんとセラーズさん
Credit: NASA

1回目の船外活動中の セラーズさん
Credit: NASA

1回目の船外活動中に、 フォッサムさんが自分のヘルメットにカメラを向けました。
ヘルメットのひよけの反射で、 セラーズさんの姿や地球も映っています。
Credit: NASA

2回目の船外活動中の フォッサムさん(左写真)セラーズさん(右写真)
Credit: NASA


3回目の船外活動中の セラーズさん
Credit: NASA

3回目の船外活動中の フォッサムさん
Credit: NASA

飛行10日目。 シャトルのミドル・デッキ洗髪をする フォッサムさん
Credit: NASA

ドッキングが解かれ、シャトルと離れていく国際宇宙ステーション
Credit: NASA



シャトルは、7月15日19時08分に国際宇宙ステーションから離れました。

17日21時07分、地球を186周したシャトルは、地球をまわる軌道から離れ、 22時14分43秒に ケネディ宇宙センターに帰還(飛行時間は、12日18時間36分48秒) しました。 ( シャトルの帰還のしかた(JAXAページ) シャトルの帰還のしかた(BBCページ))


ディスカバリーの帰還
Credit: NASA








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シャトル、国際宇宙ステーション等の現在位置(JAXAページ)
シャトル、国際宇宙ステーション等の現在位置(NASAページ)
シャトル、国際宇宙ステーション等の現在位置(ロシア宇宙機関ページ)
国際宇宙ステーションの現在位置(for non-java browsers)







シャトル関連資料

☆ 飛行スケジュール:

☆ NASA - スペースシャトル・ホームページ(NASAページ)

☆ メールマガジン バックナンバー(JAXAページ)

☆ 今回のシャトルのプレスキット(日本語)/ プレスキット(英文)

☆ 今回のシャトルに関するJAXAページ

☆ サイエンストピックス ディスカバリー打ち上げ

☆ STS-121 Mission Status Center

☆ CBS News Coverage of Shuttle Mission

☆ NASA - How Does This Work?



☆ ケネディ宇宙センターからのライブ映像


☆ インターネットで NASA TV を見るインターネットでNASAテレビを見るNASA TV番組表シャトル関係番組表




☆ 今後のシャトル打ち上げ予定についてはこちらをごらんください。

 スペースシャトルのスクリーンセイバーなど

☆ 宇宙飛行士の経歴ページ

☆ ロシア宇宙飛行士の経歴ページ

☆ ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士の経歴など

☆ シャトルとは?(図解概説)

☆ 無重量状態が人体に与える影響: Mixed Up in Space; Gravity Hurts (so Good)


(資料源: Shuttle Web, Office of Space Flight, Space Shuttle Mission Guide, Shuttle Countdown Online

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