
スペースシャトルの打ち上げ
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打ち上げられたエンデバー
スペースシャトル「エンデバー」(STS-108;乗員7名)は、ケネディ宇宙センターから、2001年11月30日09時41分に打ち上げられる予定でしたが、先に国際宇宙ステーションにドッキングするはずだったロシアの無人貨物宇宙船のドッキングに問題が発生し、その問題解決のため、シャトルの打ち上げは、12月5日07時45分に延期され、さらに天候不良により12月6日07時19分に延期されました。実際の打ち上げ時刻は07時19分28秒でした。☆ 打ち上げ見学場所案内(NASDAページ)
今回の乗員
乗員各自の写真と略歴(NASDAページ) 乗員各自の写真と略歴(NASAページ)
☆ シャトルの宇宙飛行士の種類について(NASDAページ)
今回の飛行では、1998年11月から軌道上での建設が始まった「国際宇宙ステーション」と12月8日04時19分にドッキングする予定です。(実際には05時03分にイギリス上空でドッキングしました)2001年8月に、シャトルで国際宇宙ステーションに送られた3名の宇宙飛行士たち(上の写真の右下)を地上へ帰還させ、別の3名(写真の左下)を国際宇宙ステーションにとどけます。国際宇宙ステーションの新しい乗員たちは、2002年4月に予定されているシャトルで地上に帰還します。
また、2001年4月のシャトルではじめて使われた、多目的補給モジュール「ラファエロ」という多目的補給モジュールが今回も使われました。
太陽電池板の向きを変える装置に、断熱カバーをかける作業など、船外活動が1度行われます。(12月11日02時52分から07時04分までの4時間12分行われました )
シャトルのエンジンによって、4回にわたり国際宇宙ステーションの高度が合計約14.5km上昇されました。4回目は12月15日23時55分から行われ、約1.2km上昇されましたが、この最後の上昇は、12月16日23時56分頃にオーストラリア上空でロシア(1971年当時のものですから当時のソ連)のロケット部分(直径2.4m, 長さ7.4mの円筒形)と接近するのをさけるためでした。(接近時の国際宇宙ステーションの位置とロシアのロケット部分の位置。資料: 1、2)シャトルは、12月16日02時28分に国際宇宙ステーションから離れました。
12月17日0時02分34秒には、「スターシャイン2」という直径約48cm、重さ約38kgのアルミニウム製の球形衛星が、シャトルの貨物室から放出されました。(MPEGアニメーション)
その表面には、26カ国約660校から参加した約30000人のこどもたちが磨いた鏡845枚がとりつけられているほか、31個のレーザー光線反射装置も取り付けられています。
「スターシャイン2」を肉眼で観察したり、その軌道が太陽活動の影響でどのように減衰していくか、などを調べたりする教育用の衛星です。(「スターシャイン衛星」は1999年5月のシャトルでも放出されました。このときのスターシャイン衛星は2000年2月19日に落下しています)
国際宇宙ステーションに接近するエンデヴァー
(注意!大きな写真です。765KB) 多目的補給モジュール「ラファエロ」も見えます。
エンデヴァー貨物室のスターシャイン衛星
画面右上の容器にまるく見えています。上の写真でもわかりますか?
こちらの写真には、船外活動中のリンダ・ゴドウィンさんの姿がすこし見えます。
スターシャインプロジェクト
Project Starshine
今回のシャトルには、9月11日に大惨事にみまわれた世界貿易センタービルをはじめとする多発テロの犠牲者の遺族や生存者に配られる約6千本の星条旗の小旗や、ニューヨーク市警・消防局のバッジなども積まれていました。(資料:1、2、3 )
事件現場からの煙は、国際宇宙ステーションや複数の人工衛星からも撮影されました。( 1、 2、 3、 4、 5、 6、 7、 8、 9、 10、 11、 12、 13、 14、 15、 16、 17 )
飛行時間は、11日19時間35分42秒で、ケネディ宇宙センターへは、12月18日02時55分10秒に帰還しました。(関連ページ)
(このニュースの項:ことわりのない場合 Photo Credit: NASA)
☆ Mission Control Center Status Reports
☆ 国際宇宙ステーション状況レポート(NASDAページ)
☆ 今回のシャトルのプレスキット(2.14 MB)
☆ 今回国際宇宙ステーションに向かう長期滞在クルーに関するプレスキット(1.39 MB)☆ 今回のシャトルに関するNASDAページ
☆ NASA放送のテレビが見られます。(放送予定 この受信にはRealPlayerが必要です)
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☆ ケネディ宇宙センターからの生中継
☆ 今後のシャトル打ち上げ予定についてはこちら をごらんください。
☆ 宇宙飛行士の経歴ページ
☆ ロシア宇宙飛行士の経歴ページ
☆ ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士の経歴など
☆ シャトルの構成(NASDAページ)
☆ シャトルとは?(図解概説)
☆ シャトルの技術マニュアル
☆ スペースシャトルの内部(ジョンソン宇宙センターにある実物大模型。マウスで見たい向きが360度変えられます。国際宇宙ステーション模型内部や飛行管制室内の360度画像なども)
☆ 無重量状態が人体に与える影響: Mixed Up in Space; Gravity Hurts (so Good)
(資料源: NASA/Spacelink, Shuttle Web, Office of Space Flight, Shuttle Launches Home Page, Shuttle Countdown Page, Shuttle-Mir Home Page, Space Shuttle Mission Guide, Shuttle Countdown Online )★ 人工衛星の観測のしかたや予報、軌道データや予報プログラムなどは こちら
★ シャトルとミールからの音声受信ファイルが こちらにあります。