木星情報 〜 はまぎんこども宇宙科学館/(財)横浜市青少年育成協会


2009年8〜10月:大赤斑とガリレオ衛星の観察


ボイジャー1号による木星と土星
(ほぼ実際の大きさの比にしてあります。木星の衛星イオの影にも注目) )

2000年の木星・土星の写真


1995年の木星 ハッブル・スペーステレスコープが撮影
http://www.stsci.edu/より)

ボイジャー1号がとらえた木星(アニメーションGIF 7.06MB)
Credit: NASA/JPL
アメリカの探査機、ボイジャー1号が1979年の木星接近時に撮影した画像から、(木星の同じ向きが写っている)66枚を選びつくられた動画です。撮影期間は、1979年1月6日〜2月3日、木星からの距離は5800万km〜3100万kmです。青いフィルターをとおして撮影されました。接近してくる木星と雲の流れが大迫力です!



2004年3月1日の木星とガリレオ衛星。静止画と2.5時間分の動画。12.5cm望遠鏡による。
Credit: Brett Taylor & Steve Faulkner

木星の南半球にある大きな「目玉」のようなものが「大赤斑」(だいせきはん)。 大赤斑は、実際に望遠鏡で見ると、かなり淡い印象です。 ガリレオ衛星は(まともなものならば)どんな望遠鏡でも 見ることができますが、大赤斑を望遠鏡で確認するには、木星が空高くにあり、 大気があまり乱れず像が安定していること (しばらく見ていると、一瞬、よく見えることもありますから、すぐにあきらめ ないように!)、 できれば15センチ以上の口径の望遠鏡がほしいところです。 (資料

小口径の天体望遠鏡で木星(大赤斑が地球側に向いていないとき)を見ると、こんなかんじ拡大

ビデオカメラでズームアップした木星MPEG動画 2.12MB。REDSHIFT3で作図したガリレオ衛星の配置と比べてください)

7倍くらいの双眼鏡でも動かないようにして見ると、木星の衛星のうち4個(ガリレオ衛星)をみることができます。小さな望遠鏡では、木星の縞模様も見ることができます。 ガリレオ衛星の、木星をまわる周期は数日〜10数日程度なので、毎日観察すると、衛星の配置がかわっていることがわかります。(ガリレオ木星の衛星スケッチ

科学館で開催する「小型望遠鏡を作ろう」の望遠鏡でもガリレオ衛星が見えます。

ガリレオ衛星の現在位置は こちら で調べることができます。 Launch S&T's Jupiter's Moons JavaScript という箇所をクリックしてください )


太陽系の主な衛星の大きさ比べ(Jupiter (木星)の列にあるのがガリレオ衛星)
Credit: NASA