[生活の中の科学]
・動物を観察する。理科として重要で、おもしろい実験です。でも 年に1回自然のあるところにいって少しの時間観察するだけというのは、 すこしさびしいですね。とりあえず毎日できる観察をしてみませんか? Special Thanks to: Neko no Hiroba for Icon Gif.
・定点観測--1つの路地・庭などで、どんな季節の何時ごろ、どんな猫がくるか、 記録。猫がよく出没するのは、朝早くと夕方など食事の時間帯、穏やかな午後などが多い。
・定猫観察--ある猫の1日の行動を追う。かなり時間がかかり、疲れる作業 ではある。猫は夜行性だが、夜は危ないので観察はだめ。
・猫が好む植物を調べる--いろいろな猫が首をつっこむ草むらというのがある。匂いがでる草があることが多い。猫がきらいな草もある。
・猫順位表作り--群れを作らないが、テリトリーは作る猫たち。強弱の順位があるので、表にしてみる。
・ジャンプ力テスト--猫は自分の身長の数倍の高さの壁に1飛びで乗ることが できますね。どの高さまでとびのれるか、塀の近くで観察。塀の上にマタタビの粉 などをおいておくとよいかも。猫がずり落ちても大丈夫そうな場所にしましょう。 猫がとびのりに失敗してずりおちることもありますが、そのあとまるで照れ隠しみたいに毛繕いをはじめます。これは照れているのではなく、ストレスの発散方法なのです。
ジャンプ力に定評があるのは、大人気のアメショー(アメリカンショートヘア)。ただアメショーはあまり外を歩かないでしょうね。

・巡回中の猫を観察。他の猫にあった時、見つめあったあと、どちらが 先にどくかをみる。先にどいた方が順位は下。
・ケンカのヤジウマ。猫のフギャアという叫び声があがったら とりあえずかけつける。追い出された方が順位は下。
・マーキングの順番をみる。同じ場所にあとでマーキングした方が順位はだいたい上。
・ある猫が威嚇したり鳴いたりしているのに、相手の猫が無視した場合。無視した方が順位は上。

・ノラ猫が、いつも餌をくれる人などがくるとわらわらと集まってくる様子を時々見かける.彼らは人の顔で判別しているのか?匂いか?足音か?服装か?
・飼猫は室内では飼い主によくゴロゴロ甘えてくる.ところが外で飼い猫に会っても、 つんと無視されることも多いそうである. どうやら外では飼い主の匂いがわかりにくいから、らしい.専門家の話では 猫は匂いで人を判別するようである.
・さて、横浜こども科学館近くにいる牛ちゃんというノラ猫であるが、 時々遊んでやるせいか、帰りがけに筆者を見つけるとだだだっとかけよってくる.
ところが牛ちゃんは,勤務中はまるでだめ.たまたまそばを通ってもまったく気が付かず、 怖がって逃げていく.制服をきていると匂いが違うのだろうか? 単に牛ちゃんの鼻が悪いのか?見た目で人を区別しているのか? へんなやつである.
・その後、どうやら牛ちゃんはハイヒールのコツコツいう音でやってくるらしい ことが判明.職員の林さんがハイヒールで歩いていたら、道の反対側からとんで きたそうである.なるほどこれならスニーカーをはいている仕事中の私は無視されるわけだ.

[人・動物・そして科学] 家畜行動学の研究者から [犬の生活:猫の生活] やさしい動物行動学 [猫の社会化] 猫と人間のかかわり方 [動物行動学会HP] 学会の発表タイトルやHP発表なども掲載されています。 [わがやの猫] 野良も含めた強弱関係。住宅地の猫たちと似た雰囲気です。

1.動物の行動は、原則として本能に基づき、利己的である。種の生存のため様様な社会性を備えている。
↓
2.観察をしていると、原則にのっとっていないようにみえる行動が見られることがある。むだにみえる行動、利他的行動などである。
↓
3.なぜにそうみえるのか、既存の研究と理論を調べる。これが今までめんどうで あったが、今はインターネットで簡単にできる。それに基づき仮説をたてる。
↓
4.その仮説が正しいか、異なる条件などにおいてさらに観察。 (研究者じゃない方は「実験」はしないように!)
↓
5.仮説の検証。考察。ぜんぜん違ってたら3にもどる。
・大学の恩師である大脇教授のお宅は東京都狛江市。そのお庭にキビタキや ウグイスが毎日くるときき、横浜市の作者宅の庭にて観察したところ、 たしかにウグイスとシジュウカラを発見。メジロらしきものも見かけた。 マガモとカルガモは毎年海辺の人工入り江にやってくる。 案外住宅地の鳥の種類は多いのだ。
[鳥に親しむ] 町中でできるバードウォッチング [都市鳥] 都会に住む鳥たち [ハト日記] 空調の室外機にハトが巣をつくった!その観察記録
・餌はあげないようにしましょう。
・危害を加えず、加えられないように注意しましょう。遠方からの観察が 基本です。
