はまぎんこども宇宙科学館/(財)横浜市青少年育成協会日本時間1998年2月26日23時50分〜27日05時06分にかけて日食が起こりました。今回の日食は日本からは見ることはできませんでした。
今回の日食が見られた地域
太陽が欠ける割合がパーセントで示されています。中央の帯のところでは皆既日食となりました。
図中の時刻は世界時です。9時間をたすと日本時間になります
(図の提供: 太陽データ分析センター)
☆ 同様な別の図(NASA/GSFCより)
☆ 同様なもうひとつの図(Sky Onlineより)
今後、日本で日食が見られるのは、1998年8月22日ですが、これは九州、沖縄などに限られます。全国的に見られるのは、2002年6月11日となります。日本から皆既日食が見られるのは、2009年7月22日になります。
☆ 1997年〜2020年までに皆既日食が見られる地域(Eclipse Zoneより)
☆ 今回、皆既日食が見られた地域と時刻(時刻は世界時。9時間足すと日本時)
(GOES画像は NASA/GSFC 提供
日食は、(地上で見ていますと)月が太陽をかくす現象ですが、宇宙空間から見ると、地球表面を、月の影が通過する現象ということになります。
地球に映る月の影(今回の日食をコンピューターで作図)
(QuickTime動画 2.74MB; RedShift で作成)
太陽の光がとどかない本影の部分と、太陽の一部の光がとどいている半影の部分があります。本影の部分では皆既食が見られ、半影の部分では部分食が見られます。
アメリカの静止気象衛星GOES(ゴウズ)がとらえた今回の日食(月の影が移動していきます)
アニメーションGIF 648KB
SOHO(ソーホー)は、 地球から太陽方向へ約150万kmいったところにある(太陽-地球系の)ラグランジュ・ポイント(ここでは、太陽と地球による重力と、太陽-地球回転系における遠心力とが釣り合っています)付近から、太陽大気や太陽風を観測しています。SOHOがとらえた今回の日食時の太陽の極端紫外(Extreme Ultraviolet)像と、カリブ海アルーバ島の望遠鏡がとらえたコロナです。2画像を並べたものと合成したものです。 (英文解説)
(Photo Credit: Dr. Jay Pasachoff, Williams College, Williamstown, Mass and SOHO EIT Consortium; SOHO is a joint ESA-NASA program)
(NASA/GSFC より)
★ 科学館スタッフによる日食映像集(1998. 3/6更新)
☆ 今回の日食記録サイト ☆
☆ 日食生中継サイト ☆