はまぎんこども宇宙科学館/(財)横浜市青少年育成協会

夜の地球


Credit: NASA/JPL/GSFC

この写真は、DMSP衛星というアメリカの軍事用気象衛星が撮影した夜の地球の画像の多くを組み合わせて作られたものです。

もともと、月明かりでも雲が観測できるよう設計された装置によるものですが、都市の明かりなどもごらんのように観測されています。

鉄道や道路などの交通網や海岸や河川に沿って都市や町が発達しているのがわかります。

宇宙に向かってこれだけの光がむだに放たれているわけですね。

「夜の地球」2003年版
Credit: NASA



1977年のニューヨーク大停電では、 ニューヨークのブロンクスから、 星は5.4等星まで、天の川も見えたそうです。

比較的最近の 2003年の大停電でも、 が 昇る前の宵のくち、 都市部で天の川が見えたそうです。 (気象衛星から見た停電時の夜

1965年の大停電のときは、 満月の夜であったため、暗い星は見えない状態でした。

さすがに停電が起こってはこまりますが、空がむだに照らされなければ、エネルギーの節約になるだけでなく、身近に美しい星空が見られるようになるでしょう。 (光害についてくわしい わかばだい天文同好会のホームページ



日本周辺
Source: http://www.darksky.org/


国際宇宙ステーションから 撮影された東京・横浜付近
Credit: Image Science and Analysis Laboratory, NASA-Johnson Space Center. "The Gateway to Astronaut Photography of Earth."

上の写真の中央は、北緯35.5度、東経140.0度。 2008年2月5日23時08分27秒に、高度333kmを通過中の 国際宇宙ステーションから、 ダニエル・タニ宇宙飛行士に よって撮影されました。

日本の沿岸の都市光は、青緑がかった色が特徴で、その色から日本上空にいることがわかるほどだそうです。 (資料) 世界の多くの都市()の屋外照明では、 日本のような 水銀灯ではなく、 オレンジ色が特徴の ナトリウムランプが 広く使われています。(資料:1 2 3 4 5 6

上の写真を、昼間の写真地図と比較してみましょう。

関連ページ:国際宇宙ステーションから見た地球



参考ページ

Earth Perspectives

DMSP-OLS Nighttime Lights Time Series

Earth at Night

Global City Lights

Earth's City Lights

Satellite Images of Earth at Night

Earth's Nightlights

Earth at Night 2001


Light Energy Loss

Light energy loss and its application to estimate a global energy usage


関連ページ

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Google Mapsで見る天文名所めぐり星の子館

The Night Sky Live(魚眼レンズでとらえた世界の夜空)

人工衛星による地球観測(JAXAページ)

人工衛星からの地球観測画像ギャラリー(JAXAページ)

衛星の観測画像から“今の地球”について考える(JAXAページ)

NASA Earth Observatory

The Home Planet: NASA's View of Earth

Natural Hazards observed by NASA satellites

List of Earth observation satellites


へ向かう アポロ8号から撮影された地球(1968年12月22日)
Credit: NASA


(c)DigitalGlobe/HitachiSoft
協力:日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社

科学館プラネタリウム出口に掲示されている「横浜市臨海部の衛星写真」


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